シャンプー剤の選び方、その7。
ご訪問有難うございます。最近のシャンプー剤のコマーシャルを見て
シャンプー剤のコマーシャルで、最近テレビで見て大変気になっている事例があります。
それは、何のシャンプー剤かといいますと、あの宣伝が非常に上手なパンテーンのシャンプーです。
【水から髪を守る】という宣伝文句ですが、とうとうここまで来たかとしか言いようがありません。
ハッキリ言って、もうどっちでもいいよと言いたくなってしまいます。
洋服やタオル等は洗剤を使わず、洗濯機で洗っても劣化していきますから、髪の毛もシャンプー剤を使わなくても
水洗い(さすがに髪はお湯洗いですね。水は冷たいですから)だけで傷んでいきます。
多少なら水洗いだけで傷むというのは想像はつきますが、痛みの原因を水にまで押し付けてしまったんですね。
私も、こんなことばかり言っていたのではぼやくばっかりで、良いイメージではなくなりますね。
しかし、本当のことをここで書いていこうと思ってますから、他を否定していくことも仕方がありません。
その後、別のコマーシャルを見ました。
毛先の傷んだ髪の毛の束を拡大して見せて、このような髪の毛もサラサラヘアーになりますと言って
綺麗なロングヘアーの女性をアップで写すよくあるパターンの映像です。
今回、進歩したのは傷んだ毛束をアップした時にあれは毛染めで傷んだ髪の毛をアップしているのですが
かなり臨場感が出ていました。
私達プロが見たら直ぐ判明するほどわざとらしい痛み方です。
私が何故メーカーのコマーシャルの批判をするか
あのテレビコマーシャルを見て、本当に信じこんでしまう人がいるからです。
テレビは間違ったことは言わないと思っている人が多いと思いますが、水から髪を守るというのは言い過ぎです。
宣伝は作りこんでいけば行くほど誇大広告になっていくものなんですね。TV局のチェック体制はどうなっているのでしょう。
大手企業は大きなお金を広告費に使うのでテレビ局も甘くなっているのでしょうか。
こんばんは。
初めて訪問しました。
確かに、テレビCMって魅力的に作られてますよね。
全部本当とまでは思わなくても、
やはり心のどこかでそうかも、と思ったり、
いくつかの商品が並んでいたらテレビで見たものを選んでしまったり。
何が本当か見極める目を持つことも大切ですね。
コメント有難うございます。
『何が本当か見極める目を持つことも大切ですね。』
そうですね、その通りです。私もそう思います。