賢威6.1+ワードプレスのサイトマップの意味とは
ご訪問有難うございます。
サイトを作る際に必要不可欠なサイトマップ
サイトマップは、目次と同じことですがたくさんのページがある本、分厚い本は必ず目次が有りますね。つまり、サイトマップは長くサイトを運営していて更新が重なれば無くてはならない存在になっていきます。
サイトマップは読んで字のごとく地図という意味がよくわかると思いますが、このサイトにはどこに何が書かれているかを表示してくれています。
ページが増えてくると階層も深くなってくるので、クローラーに全部のページを読み込んでもらえない可能性が出てきます。このことはページが増えてないと同じことになってしまいますから非常にもったいないことになってしまいます。
そうならないためにも、サイトマップはSEO的に高い重要性を持っていると言えます。是非とも作るようにしましょう。賢威6.1+ワードプレスの場合は自動でサイトマップを構築してくれるプラグインが導入できますので大変便利です。
このサイトマップはサイトの訪問者用のHTML形式のものと、グーグルクローラー用のXML形式のものと2種類があります。
訪問者とグーグルクローラーのためのHTML形式のサイトマップ
参考URL : http://seoiinuma.com/archives/1305
グーグルクローラーのみが見るサイトマップ
参考URL : http://seoiinuma.com/archives/308
HTML形式のサイトマップの場合は、訪問者には地図の役目をしますが、実はクローラーもこのHTML形式のサイトマップを高い評価をしています。
クローラーのサイト巡回の時にクローラーへの負担を減らしているのでクローラーは評価を与えるわけです。このクローラーのことを考えての施策をクローラビリティーとも呼びます。ユーザーのための施策はユーザービリティといいますが、これらは重要ですので覚えておいて下さい。
XML形式のサイトマップの場合は、グーグルクローラーに様々な情報をダイレクトに送信するわけですが賢威6.1+ワードプレスの場合はこれも自動構築のプラグインが有りますから、ココが凄いところだと思います。
解りやすくまとめますとHTML形式のサイトマップは、人のためとグーグルクローラーの為のサイトマップで、XML形式のサイトマップはグーグルクローラーのためのサイトマップということです。
SEO的には重要な役割をしていますので、忘れないようにして下さい。
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